再婚したら、あっさり赤ちゃんを授かった元義兄

姉の時間は、何だったのだろう、と今でも考えることのある体験をお話ししたいと思います。私の姉は、26歳で結婚しました。その時義兄は30歳でした。1年間は二人だけの時間を楽しく凄そうと考えていたそうですが、田舎だったこともあり、先方のご両親や親族からのプレッシャーがだんだん強くなっていったそうです。

そこで仕方が無く、不妊治療を始めたのですが、姉も若干の生理不順を持っていましたが、機能的には問題なく、むしろ義兄が問題で、精子の数が少なく、しかも活動が弱い。更には奇形の率が高い、とのことが検査で分かり、妊活をするかどうか決断するまでにも勇気が要ったそうです。しかし、義兄が自分のご両親や親族に、自分にも原因がある(姉としては、義兄にこそ原因がある)と言わないため、姉が悪いと思われていて辛いので、妊活に踏み切ったのだそうです。

妊活はかなり辛かったようです。義兄は、病院で処方された漢方薬の他に、マカを一生懸命飲んでいたそうです。それはそれで大変だと思うのですが、女性の妊活は痛みも伴います。そんな時間を2年は続けたでしょうか、夫婦の関係がどんどん悪くなって、結局は離婚してしまいました。

その1年後のことです。なんとスーパーで、元義兄が1~2ヶ月の赤ちゃんを抱いているのを偶然見かけたのです。奥さんらしい人も一緒でした。私は元義兄と仲違いをした訳ではありませんから、お祝いも言いたくて、話しかけてみました。元義兄が言うには、漢方薬はお金も掛かるし止めてしまったけれど、マカを飲んでいると体調が良いと思ったので、飲み続けていたら。とのことでした。夫婦間の相性もあるのでしょうが、元義兄が回復してきたタイミングと合わなかったのかぁ、と姉を不憫に思ったりもするのです。

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